入学式の挨拶をどうしたものかとお困りですか?小学校や中学校でのPTA代表祝辞の例文など、簡単にネットで探したいところですが・・・
入学式挨拶や祝辞をどうしようかと悩んでいるときに、自分で考えずにインターネットで入学式挨拶用の例文を探す人が少なくないようだ。無料の入学式挨拶用例文も多いので一見便利なようにも思えるのだがでも無料の入学式挨拶用例文には私はあまり感心できない。なぜならば私が見た限りでは、無料なら無料なりにその入学式挨拶用例文の内容はかなりひどい。例えば小学生の入学式挨拶の例文を公開しているあるサイトを見たらいきなり「こんにちわ」と書いてあった。今これを読んでいて「どこがおかしいの?」と思った人は今日は良い勉強になる。「こんにちは」が正しい。「わ」ではない。「は」だ。誤解の無いように言っておくがこんにち「わ」と書く人をばかにしているのではない。最近は「わ」と書く人が少なくないので親しい友人などに普通に個人的にメールを書いたりするぶんには特別問題があるわけでもないとも思う。しかしプロとして、学問を学ぶところへの入学式に使う挨拶文の例文や祝辞の原稿を提供するとなると話は別である。「わ」と書く人は、一般人なら問題なくてもプロとしての教養は充分では無いということがいえるからだ。
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入学式の挨拶を聴いている小学生や父兄が字を読むわけではないので、この違いには気づかないといえばそれまでなのだが、例えば皆から選ばれた人物であるPTA会長さんが、小学校や中学校の入学式でそのような原稿を使うというのは、いかがなものか?と、私ならば思ってしまう。父兄会や町内会の会合、もっと言えば、友人同士やご近所同士などで何か肩書きがあるわけでもないのに、酒が入った勢いで子供の入学式に参加した後、誰かに急に入学式挨拶を求められたような場合などは、このへんのところはどうでもいいのだが、例えばあらたまった入学式の挨拶の場で、PTAの会長さんなどある程度肩書きを持った人が入学式の挨拶で祝辞に使う原稿として参考にするには、私ならちょっと抵抗がある。これが、小学校から中学校、高等学校と進むにつれて、入学式の挨拶でこういった安易なサービスを使うのには、私ならより抵抗を感じる。ちなみに、このように「わ」と「は」では、音では気づかれないが、音でも無教養をさらけ出してしまう可能性がある言葉もある。
それはたとえば、「すいません」だ。ここでまた、「これのどこがいけないの?」と思ってしまった人は、今これを読んで運が良い。やはり、インターネットで無料で手に入る入学式の挨拶原稿や祝辞の例文には、要注意だ。正しくは「すみません」だ。「い」ではなく、「み」だ。「済まない」の語尾が変化した言葉だからだということがわかれば、わかりやすいだろう。では、有料の入学式用挨拶の例文ならまったく問題が無いのかといえば、インターネットを介したサービスには、若干の不安はある。要するに、一番良いのは、書店で入学式挨拶関係の本を探すということだ。書店に足を運ぶのが面倒だという人は、インターネット通販の書店で入学式挨拶関係の本を探すのもいいだろう。レヴュー(読んだ人の感想)が投稿されている本も多いので、それを参考にしたり、最近は、本の一部を、まるで本屋で立ち見しているように覗けるサービスもある。それを使えば、本の中身が確かなものかどうか、自分の入学式挨拶にふさわしいか、ある程度確認してから注文できる。
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